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日本HP、4wayのProLiantサーバーに6コアXeonを搭載 |
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日本ヒューレット・パッカード株式会社（以下、日本HP）は9月30日、業界標準x86 4wayサーバー「HP ProLiant DL580 Generation 5（以下、DL580 G5）」および「HP ProLiant BL680c Generation 5（以下、BL680c G5）」において、6コアのXeon 7400番台を搭載した新モデルを発表した。 新モデルとして発表するのは、4Uラックマウント型DL580 G5の2モデルと、128GBのメモリを搭載できるブレードサーバーBL680c G5の1モデル。これら4wayサーバーにいち早く6コアプロセッサを搭載することで、特にコストとスペースの制約が厳しい企業に積極的に提案していくとする。 価格は、DL580 G5にXeon E7450を搭載したモデルが228万6900円。同じくXeon X7460を搭載したモデルが302万1900円。BL680c G5にXeon E7450を搭載したモデルが148万500円。いずれも10月下旬より出荷を開始する。 これに併せて今回、HP ProLiantの統合管理スイート「HP Insight Control Environment（以下、HP ICE）」下位モデルを利用するユーザー向けに、通常モデルへのアップグレードキットを提供する。下位モデルでは、遠隔操作機能のみしか利用できないが、同キットで通常モデルにアップグレードすることで、電源と熱の監視・管理、パフォーマンス管理、セキュリティ状況の管理、サーバーイメージの管理と配備、仮想マシンの配備など、多彩な機能が利用可能になる。 価格は4万4100円で、10月下旬より出荷を開始する。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2008/fy08-180.html ■ 関連記事 ・ インテル、初の6コアプロセッサ「Xeon 7400番台」を発表（2008/09/16） ・ 日本HP、ユニークな形状“1台2役”の超高密度ブレードサーバーなど（2008/05/26）
（ 川島 弘之 ）
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