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NEC、認証セキュリティ機能を強化したシンクライアント端末2製品 |
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日本電気株式会社（NEC）は11月6日、デスクトップ型「US300a」、ノート型「US40a」の両シンクライアント端末を発表した。価格はそれぞれ6万3000円（税別）、10万9800円（同）で、同日より販売を開始する。
いずれの製品も、アプリケーションをサーバー上で動作させ、画面遷移情報や入力情報のみをやりとりする画面転送型、OSもサーバー上で動作させる仮想PC型の両シンクライアント方式に対応。バーコードリーダーやPOSなど、周辺機器のドライバをインストールすることも可能で、顧客の環境に合った端末にカスタマイズできるという。加えて、シンクライアント端末でのFeliCa認証に対応し、認証セキュリティの強化も実現可能とした。 また、US300aはデュアルディスプレイに対応するほか、US40aでは、WXGA（1280ｘ800ドット）表示可能なワイド液晶を備えるなど、表示機能が強化されている。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0811/0602.html ■ 関連記事 ・ NEC、「ネットブート型」「仮想PC型」など3種のシンクライアントソリューション（2005/04/25）
（ 石井 一志 ）
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