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Satera MF4380dn
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キヤノン株式会社とキヤノンマーケティングジャパン株式会社は1月16日、A4対応のモノクロレーザープリンタ複合機5製品を発表した。「Satera MF4380dn」「同 MF4370dn」「同 MF4350d」はプリント、コピー、カラースキャン、FAXの4機能を、「Satera MF4330d」「同 D450」はFAX以外の3機能を搭載する。販売開始はいずれも1月22日。
新製品はいずれも、横幅390mmのコンパクトなファンレス筐体に複数の機能を搭載。用紙補給が全面から行えるフロントオペレーションを採用するなど、省スペース性に配慮されている。また、MF4380dn/D450は最大50枚対応の両面オートドキュメントフィーダ、それ以外の3製品では最大35枚対応の片面オートドキュメントフィーダを備え、原稿を連続でコピー/スキャン/FAX(搭載機のみ)することも可能だ。プリント機能は22枚/分で、両面印刷機能を標準搭載した。
インターフェイスはUSB 2.0ポートを各製品共通で搭載。ネットワーク機能は、MF4380dn/MF4370dnが標準で、それ以外の製品ではオプションで対応する。給紙容量は、標準・最大とも251枚。
価格はオープンだが、市場想定価格は、MF4380dnが約6万円、MF4370dnが約5万円、MF4350dが約4万円、MF4330dが約3万円、D450が約4万5000円。
■ URL
キヤノン株式会社
http://canon.jp/
( 石井 一志 )
2009/01/16 11:59
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