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imagio MP 7501
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株式会社リコーは1月19日、モノクロデジタル複合機3シリーズを開発したと発表した。コピー機能を全製品共通で備えるほか、プリンタ機能やスキャナ機能、FAX機能を搭載可能。販売は2月18日より開始する。
今回発表されたのは「imagio MP 9001/7501/6001」の各シリーズ。このうち、imagio MP 7501/6001シリーズは、「imagio MP 7500/6000シリーズ」の後継として提供されるもので、リコー独自の省エネ技術によって、省エネモード(オフ/スリープ)から10秒での復帰を達成したという。印刷速度は従来と同じで、それぞれ75枚/分と60枚/分。なおimagio MP 7500/6000シリーズは、スキャナ/プリンタ機能の有無で各2モデルが用意される。価格は「imagio MP 7501」が278万円(税別)、スキャナ/プリンタ機能付き「imagio MP 7501SP」(同)が298万円。また「imagio MP 6001」が220万円(同)、スキャナ/プリンタ機能付き「imagio MP 6001SP」が240万円(同)。
一方、90枚/分の連続印刷速度を持つimagio MP 9001シリーズは、「imagio MP 8000シリーズ」の後継製品であり、一般オフィス向けモノクロデジタル複合機の最上位製品に位置付けられる。コピー機能を標準で備え、オプションでプリンタ機能、スキャナ機能、FAX機能などを搭載可能。ラインアップには、標準給紙容量が2750枚の4段モデル「imagio MP 9001」と、4300枚の3段モデル「imagio MP 9001T」が用意される。価格はそれぞれ、330万円(税別)、340万円(同)。
■ URL
株式会社リコー
http://www.ricoh.co.jp/
( 石井 一志 )
2009/01/19 17:56
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