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Dell Latitude XT2
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タブレットPCとして利用するときは5つのボタン/キーが利用可能
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デル株式会社は2月10日、企業向けタブレットPC「Dell Latitude XT2」を発表した。同日より販売を開始する。価格は、25万2000円から。
Latitude XT2は、マルチタッチスクリーンを標準搭載したB5サイズのタブレットPC。12.1インチWXGA(1280×800ドット)のマルチタッチスクリーンを採用したことで、指先の動きで、スクロールや拡大・縮小といった操作が可能。また、スタイラスペンと指を同時に使って操作することもできる。そのほか、タッチパッドとトラックスティックを搭載するほか、タブレットPCとして利用するときは、バックボタン、タブレットスクロールホイール、WindowsのCtrlボタン、スクリーンローテーションボタン、ツールボタンの5つのボタン/キーが入力インターフェイスとして用意されている。
CPUには、Core 2 Duo超低電圧版を採用。これにより、最大で11時間以上のバッテリ駆動が可能としている。そのほかの仕様は、モバイルインテルGS45Expressチップセット、インテルグラフィックス・メディア・アクセラレーター4500MHD、DDR3メモリ(最大4GB)、HDD/SSD、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth、指紋認証リーダーなど。拡張スロットは、ExpressCard/54、SDカードスロット。サイズは、高さ25.4mm×幅297mm×奥行218.6mm。重量は1.64kg(4セルバッテリ搭載時)。
■ URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
プレスリリース
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2009/090210?c=jp&l=ja&s=corp
( 福浦 一広 )
2009/02/10 14:27
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