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インフォプリント、基幹業務向けA3モノクロレーザープリンタなど2モデル


 インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン株式会社(以下、インフォプリント)は3月2日、A3モノクロレーザープリンタ新製品として、「InfoPrint SP 8200」2モデルを発表した。3月3日より販売開始する。

 InfoPrint SP 8200は、A4印刷で50ページ/分の速度や最大320万ページの高耐久性を備えたA3モノクロレーザープリンタ。基幹業務向けの「InfoPrint SP 8200 モデルDN1」と、一般オフィス業務向けの「同 モデルN50」の2種類をラインアップしている。

 基幹業務向けのモデルDN1では、リコー製プリンタエンジンを採用。マルチプラットフォーム対応の印刷アーキテクチャ「AFP(日本語高機能印刷)」機能を装備した。ページ記述言語にIPDS(Intelligent Printer Data Stream)を標準搭載し、基幹システムとプリンタ間で相互通信を行うことで高い信頼性を実現したとする。

 両モデルとも用紙対応力に優れ、宅配伝票など複写式伝票をラベル化した「ラベル紙」、自治体の納税通知書などで利用する「圧着紙」、カード型の国民健康保険証などに対応。また、本体標準トレイや増設トレイ、手差しトレイからは、52~216g/平方mの用紙厚や不定形サイズの給紙が行える。

 給排紙オプションも多彩に用意。標準トレイ2段+手差しトレイで1200枚の給紙に対応するほか、オプションの「2000枚給紙テーブル 8200」と「1200枚増設トレイ 8200」の装着により、最大4400枚の大量給紙が可能という。

 価格は同 モデルDN1が138万円(税別)、同 モデルN50が44万8000円(同)。合計販売台数は130台/年。



URL
  インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン株式会社
  http://www.infoprintsolutionscompany.com/jp/
  ニュースリリース
  http://www.infoprintsolutionscompany.com/internet/wwsites.nsf/vwwebpublished/ai_news_20090302_jp


( 川島 弘之 )
2009/03/02 17:12

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