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HPCシステムズ、Nehalemを搭載したワークステーションなど |
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HPCシステムズ株式会社は3月25日、最新のXeon（開発コード名：Nehalem）を搭載したHPC（High Performance Computing）ワークステーション「HPC3000-XN106TS」、HPCサーバー「HPC5000-XN218R2S」、パーソナルクラスタシステム「BoxClusterXN」を発表した。4月1日より販売開始する。 HPC3000-XN106TSは、最新のXeonを搭載したミドルタワー型のHPCワークステーション。最大4台のSATA HDD、グラフィックカードを搭載可能で、科学技術計算、CAE（Computer Aided Engineering）解析用の製品。1台でアプリケーションによる解析処理と、解析結果の可視化処理が実行できるという。 HPC5000-XN218R2Sは、最新のXeonを搭載した2Uラック型のHPCサーバー。最大5台のSATA HDDが搭載可能で、Gigabit Ethernet（GbE）×2基を備える。こちらも科学技術計算、CAE解析用で、HPCクラスタシステム構築のための計算ノードに利用すれば、さらに大規模な解析を高速に実行できるという。 BoxClusterXNは、最新のXeonを搭載したHPCサーバー4台とクラスタ通信用のGbEスイッチを、デスクサイドに収まるコンパクト筐体に一体化したクラスタシステム。オフィスや研究室に設置して、大規模な並列計算を手元で実行できる。またホストノードにグラフィックカードを搭載し、解析処理から解析結果の可視化処理まで1台で実行させることも可能という。 用途に合わせた最適な構成選択、OSインストール、ネットワーク設定などをあらかじめ行った上で提供する「System Integration Pack」も用意するため、届いたその日から利用が可能とのこと。 ■ ＵＲＬ HPCシステムズ株式会社 http://www.hpc.co.jp/ ニュースリリース（PDF） http://www.hpc.co.jp/news/pdf/20090325.pdf
（ 川島 弘之 ）
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