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バッファロー、RAID対応NAS「テラステーション」の2HDDモデル-標準構成はRAID 1


TS-WXL/R1シリーズ
 株式会社バッファローは、企業向けNAS「テラステーションシリーズ」のラインアップに、HDDの搭載数を減らした2製品を追加すると発表した。HDD2基を搭載する「TS-WXL/R1シリーズ」と、HDD1基のみを搭載する「TS-WX1.0TL/1D」を発表した。価格はそれぞれ7万4300円(税別)から、5万8300円(同)で、いずれも4月下旬の出荷開始を予定する。

 テラステーションシリーズでは、HDD4基を搭載した「TS-XL/R5シリーズ」を提供しているが、今回はHDD搭載数を削減し、より安価に購入できる製品を新たにラインアップした。基本機能はTS-XL/R5シリーズの機能を継承しており、2台のテラステーション間でリアルタイムでバックアップできるレプリケーション機能、USB HDDへのバックアップ機能などが利用できるという。

 新製品のうちTS-WXL/R1シリーズは、RAID 1構成のHDDを2基搭載した製品で、RAID構成はRAID 0もサポート。一方のTS-WX1.0TL/1Dは、1TBのHDDを1基のみ搭載する最廉価モデル。HDDをもう1基、後から加えることができ、増設後はRAID 0/1構成に対応する。なお、両製品ともにHDDはホットスワップに対応し、ネットワークインターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×2を備えている。

 価格は、TS-WXL/R1シリーズの1TBモデル(500GB×2)が7万4300円(税別)、2TBモデル(1TB×2)が9万300円(税別)、TS-WX1.0TL/1Dが5万8300円(税別)。



URL
  株式会社バッファロー
  http://buffalo.jp/
  ニュースリリース
  http://buffalo.jp/products/new/2009/000890.html

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( 石井 一志 )
2009/04/01 13:52

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