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PRIMERGY RX300 S5
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富士通株式会社は4月6日、最新のインテルXeonプロセッサ 5500番台を搭載したサーバー「PRIMERGY RX300 S5/RX200 S5」を発表した。同日より販売を開始する。
両機種とも、同日発表されたXeon 5500番台採用のほか、変換効率の高い電源ユニット、吸気面積率改善による冷却性向上などにより、省電力性を向上。また、HDDなどのオプション部品で色付きのタッチポイントを採用するなど、メンテナンス時の作業効率なども向上しているのが特長。
RX300 S5は、Xeon 5500番台を最大2基搭載可能な2Uサイズのラックマウントサーバー。DDR3メモリスロットを18基搭載しており、最大144GBまでメモリを拡張することが可能。3.5インチSAS HDDまたは2.5インチSAS HDDの2モデルを用意。3.5インチSASモデルで6台、2.5インチSASモデルで8台までHDDを搭載可能。価格は、ディスクレスタイプで29万7000円。
RX200 S5は、Xeon 5500番台を最大2基搭載可能な1Uサイズのラックマウントサーバー。DDR3メモリスロットを12基搭載しており、最大96GBまでメモリを拡張することが可能。2.5インチSAS HDDを最大6台まで搭載可能。価格は、ディスクレスタイプで26万1000円。
■ URL
富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
プレスリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2009/04/6.html
( 福浦 一広 )
2009/04/06 16:47
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