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Express5800/56Xf(ディスプレイは別売)
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日本電気株式会社(NEC)は4月17日、ワークステーション「SEGUENTE Express5800/50シリーズ」のラインアップに、Xeon 5500番台を搭載したハイエンドモデル「Express5800/56Xf」を追加すると発表した。価格は47万円(税別)からで、同日より販売を開始する。
Express5800/56Xfは、ワークステーションのハイエンドモデルで、Xeon 5500番台の採用などにより、従来モデルと比べて性能が最大2倍に向上。また、メモリを最大48GB、HDDを最大4台搭載できる拡張性を備え、CAD用途や、解析/数値計算などの科学技術計算用途といった、高パフォーマンスを必要とするシステム構築に向くという。
価格は、Xeon E5502(1.86GHz)、2GBメモリ、160GB SATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Quadro FX 1700、Windows Vista Business(32ビット版)といった構成で47万円(税別)。また、Xeon W5580(3.20GHz)、4GBメモリ、300GB SAS HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Quadro FX 4800、Windows Vista Business(64ビット版)といった構成では131万1000円(税別)。
なお、オプションでラックコンバージョンキットも用意されており、24Uラックに最大4台まで収容することもできる。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0904/1701.html
( 石井 一志 )
2009/04/17 12:58
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