プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、12ポートのGigabit Ethernet対応スイッチ「SF-0408G」と、24ポートの10/100Base対応スイッチ「SF-2024F」を11月中旬より販売すると発表した。価格はともにオープンプライスだが、参考価格はSF-0408Gが298,000円、SF-2024Fが69,800円。
SF-0408Gは、全ポートで1000Base-Tに対応したレイヤ2インテリジェントスイッチ。12ポートのうち4ポートは1000Base-TとMiniGBICスロットのコンボポート(排他使用)となっており、オプション増設によって1000Base-SX/LXへの変更も可能となっている。
SF-2024Fは、全ポート10/100Baseに対応したレイヤ2インテリジェントスイッチ。24ポートの10/100Baseのほか、Gigabit Ethernet拡張スロットを2つ持っており、オプション増設によって1000Base-T/SX/LXに対応する。
両機種とも、ストレート/クロスを自動的に判別・切換を行うAUTO MDI/MDI-X機能を装備し、タグVLAN、スパニングツリー、リンクアグリケーション、ポートミラーリングなどの各機能に対応。設定はTeletやコンソールだけでなく、Webブラウザからも行えるとのこと。
■ URL
プラネックス株式会社
http://www.planex.co.jp/
製品情報(SF-0408G)
http://www.planex.co.jp/product/intelli_layer/sf0408g.shtml
製品情報(SF-2024F)
http://www.planex.co.jp/product/intelli_layer/sf2024f.shtml
( 石井 一志 )
2003/10/06 17:23
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