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センチュリー・システムズ、ショートパケット処理を重視したブロードバンドルータを発表 |
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センチュリー・システムズ株式会社は、VPN対応高速ブロードバンドルータ「FutureNet XR-640/CD」を11月1日より出荷すると発表した。価格は149,000円。 同製品は、IPSec VPNに対応したブロードバンドルータで、PPPoE時のスループットは98.8Mbps、VPN（3DES）スループットは85.6Mbps（ともにSmartBits計測）と高速。音声パケットなどショートパケットはロングパケットに比べてスループットが低下するが、64Byteパケット処理時でも21Mbps（PPPoE使用時）と高速なスループット性能を実現した。またCFメモリスロットを搭載し、SYSLOGや設定情報を保存できるのはもちろん、メモリカードに格納させたプログラムを実行させることができるようになっており、今後メモリカードを利用したアプリケーション機能提供を行っていくとのこと。 ネットワークインターフェイスはWAN側に10/100Baseポート１基、LAN側にVLAN対応の4ポートスイッチを持つほか、バックアップ回線やDMZポートとして利用できるよう、10/100Baseポートがもう1基用意されている。 ■ ＵＲＬ センチュリー・システムズ株式会社 http://www.centurysys.co.jp/
（ 石井 一志 ）
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