|
EasyNetBox Ver.1.0 Cube型モデル
|
株式会社テンアートニは、中小企業顧客向けのアプライアンスサーバー「EasyNetBox」シリーズの第一弾として、オールインワンインターネットサーバー「EasyNetBox Ver.1.0」を10月29日に発売した。同製品の販売に関しては、大塚商会が総代理店となる。なお、同シリーズには、11月下旬にメール同報配信モデル、グループウェア機能搭載モデルも追加される予定とのこと。
EasyNetBox Ver.1.0は、ファイアウォール、DNSサーバー、メールサーバーなどの機能を備えた、Linuxベースのアプライアンス製品。アプライアンスサーバー向けに設計された専用ハードウェアを使用し、オプションでウイルススキャン機能も提供される。また大塚商会の保守サポートセンター「トータルアルファサポート21」による保守メニューも用意され、同メニューに加入することで、ソフトウェアの自動アップデートも可能になるという。
同製品の価格は、Cube型モデル(RAIDなし)が328,000円、Cube型モデル(RAIDあり)が398,000円、タワーモデルが598,000円。
■ URL
株式会社テンアートニ
http://www.10art-ni.co.jp/
プレスリリース
http://www.10art-ni.co.jp/news/press20031029.html
( 石井 一志 )
2003/10/30 19:15
|