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NVC、48台のアクセスポイントを管理できる無線LANスイッチを発表


 株式会社ネットワークバリューコンポネンツ(以下、NVC)は、米Aruba Wireless Networksの無線LANスイッチ「Aruba2400」を、2月1日より販売開始すると発表した。

 Aruba2400は、無線LANアクセスポイントの集中管理を行うための無線LANスイッチで、中規模企業向けの製品。すでに販売されている大規模向け「Aruba5000」や小規模向け「Aruba800」と同様、収納するアクセスポイントを集中管理でき、ユーザーアカウント、IEEE 802.1x認証、WEP/WPA/AESなどを利用した際の暗号キー、といった項目の管理を行うことができる。また、無線通信のロードバランスによる負荷の軽減や、不正アクセスポイントの検知などにも対応している。

 同製品では、最大48台までのアクセスポイントを管理可能で、100Base-TX/10Base-Tポートを24基、Gigabit Ethernetのアップリンクポートを2基備える。価格は、24台までのアクセスポイント管理に対応した製品で、2,380,000円から。NVCでは、2004年に1億円の販売を見込んでいる。



URL
  株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
  http://www.nvc.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.nvc.co.jp/news/release/Aruba2400.htm
  米Aruba Wireless Networks
  http://www.arubanetworks.com/


( 石井 一志 )
2004/01/23 15:15

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