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アライドテレシス、IPフィルタリング機能を持ったレイヤ2スイッチを発表 |
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アライドテレシス株式会社は、IPフィルタリング機能を装備したインテリジェントスイッチ「CentreCOM 8424TX」「同8424XL」を2月2日より順次出荷開始すると発表した。価格はそれぞれ149,000円、178,000円。 CentreCOM 8424TX/8424XLは、レイヤ2のインテリジェントスイッチ。両機種とも1Uのファンレス筐体に100Base-TX/10Base-Tポートを24基搭載するほか、8424XLは拡張スロットを2基装備しており、オプションのGigabit Ethernetモジュールで1000Base-T/SX/LXポートを増設することができる。また、両製品とも従来はレイヤ3スイッチのみが持っていたIPフィルタリング機能をハードウェアでサポート。送信元・送信先のIPアドレス、プロトコル、ポート番号などでパケットをフィルタすることが可能となるため、セキュリティの強化などが行えるという。 さらに、IEEE 802.1Q準拠のタグVLANやポートベースVLAN、IEEE 802.1p準拠のプライオリティータグやIPヘッダなどの情報に基づくQoS、スイッチ同士を複数のネットワークケーブルで結んでボトルネックを解消するポートトランキングなどの機能を実装。オプションの外部コンパクトフラッシュメモリにファームウェアや設定ファイルの保存を行うことも可能なことに加え、8424XLでは外部リダンダント電源装置も利用できる。 なお、今後のファームウェアのアップデートにより、IEEE 802.1xの認証機能や、IEEE 802.1wのラピッドスパニングツリー機能なども提供される。両機能の提供は、3月下旬を予定している。 ■ ＵＲＬ アライドテレシス株式会社 http://www.allied-telesis.co.jp/ プレスリリース http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2004/nr040202.html 製品情報 http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/8424xl_tx/catalog.html
（ 石井 一志 ）
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