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ネットワンシステムズ、米Airespaceの企業向け無線LAN製品を販売 |
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ネットワンシステムズ株式会社は3月15日、米Airespaceと販売代理店契約を締結し、同社の企業向け無線LAN製品の販売を開始した。 今回販売されるAirespaceの無線LAN製品の特徴は、インテリジェントスイッチやアプライアンスからアクセスポイント（以下、AP）の電波やセキュリティ設定などを一元管理することができること。また、AP同士の電波干渉の回避や負荷分散を自動的に行う機能が備わっている。 セキュリティ機能は、64/128/152ビットWEP、MACアドレスフィルタリング、IEEE 802.1Xのほか、WPA-RADIUS、WPA-PSK、Web認証、IPSecなどに対応する。また不正設置されたAPの検知・警告とクライアントの誤接続を阻止することが可能。 販売されるラインアップは、IEEE 802.11aまたはIEEE 802.11b/gおよびPoEに対応したAP「Airespace 1200 Access Point（以下、1200 AP）」、APの一元管理機能を搭載したインテリジェントスイッチ「Airespace 4000 WLAN Switchシリーズ（以下、4000 WLAN Switch）」、同じくAPの一元管理機能をもつスイッチ機能非搭載のアプライアンス「Airespace 4100 WLAN Applianceシリーズ（以下、4100 WLAN Appliance）」、4000 WLAN Switchと4100 WLAN Applianceを最大25台まで運用管理できる「Airespace control System Software」の4製品。 価格は、有線ポート12個搭載の4000 WLAN Switchが1台と、IEEE 802.11b/g対応1200 APが4台の最少構成で2,128,000円。ネットワンシステムズでは、初年度3億円の販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ ネットワンシステムズ株式会社 http://www.netone.co.jp/ 米Airespace http://www.airespace.com/
（ 朝夷 剛士 ）
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