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BV1270SIP
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沖電気工業株式会社は3月19日、SIP対応VoIPゲートウェイとして4ポートモデルの「BV1270SIP」と、30チャネル対応の「BV1600SIP」を発売した。また、H.323とSIPのプロトコル変換を行うゲートウェイ「BV8000 IWG」も併せて販売を開始した。
BV1270SIPとBV1600SIPは、VoIPプロトコルにSIPを採用したVoIPゲートウェイ。BV1270SIPは、インターフェイスにRJ-11ポートを4つ搭載した「BV1270SIP(FXS)」と、RJ-45ポートを4つ搭載した「BV1270SIP(OD)」の2モデルが用意される。BV1600SIPは、30チャネルに対応するTTC-2Mポートを1つ搭載する。価格と出荷開始予定日は、BV1270SIPが両モデルとも398,000円で3月22日より出荷予定、BV1600SIPは158万円で6月下旬より出荷予定。
BV8000 IWGは、H.323とSIPのプロトコル変換を行うゲートウェイで、すでにH.323ベースのVoIPを導入している環境においても、H.323網とSIP網を相互接続してIPセントレックス環境に移行することができる。価格は198万円で4月中旬より出荷開始予定。
■ URL
沖電気工業株式会社
http://www.oki.com/jp/
ニュースリリース
http://www.oki.com/jp/Home/JIS/New/OKI-News/2004/03/z03105.html
( 朝夷 剛士 )
2004/03/19 14:05
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