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アイ・ビー・エス・ジャパン株式会社は、システム故障や定期メンテナンスの際にバックアップ回線へ通信を一斉に切り替える通信回線用ギャングスイッチ「R5000/R6000」の2機種を3月24日より発売する。
R5000は、2Uサイズの19インチシャーシに、ファイバーチャネル、Ethernet、RS-232C、RS-422などの各種インターフェイス用A/B切換カード、RS-232Cコントロール/デュアル電源カードを18枚収容できるもの。それぞれのインターフェイスの混在も可能で、デイジーチェーン拡張により最大255チャンネルまでの切換をサポートする。スイッチは一斉切り替えのほか、個別ポートの切り替え、モデムを介したリモートでの切り替えも可能だ。スイッチカードはホットスワップにも対応している。
一方4UサイズのR6000は、最大1,024ポートまでの拡張をサポートし、デジタル・アナログI/O、温度、気流のモニタリングといったオプションカードが用意されている。
両機種に付属の管理ソフトウェアは、各種コントロールやモニタリングが行え、SNMPコンソールとWebベースによる操作が可能となっている。
■ URL
アイ・ビー・エス・ジャパン株式会社
http://www.ibsjapan.com/
プレスリリース
http://www.ibsjapan.com/PressRelease032404.htm
R5000
http://www.ibsjapan.com/R5000.htm
R6000
http://www.ibsjapan.com/R6000.htm
( 岩崎 宰守 )
2004/03/24 18:16
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