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スカイウェイブ、VoIPゲートウェイの対応回線にFUSION IP-Phoneを追加


 スカイウェイブ株式会社は4月5日、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社と、IP加入電話サービス「FUSION IP-Phone」のデバイスパートナーとして提携すると発表した。スカイウェイブではこの提携に伴い、4月9日に発売を予定しているVoIPゲートウェイソフトウェア「MRG(Media Relay Gateway)」をFUSION IP-Phoneに対応させる。MRGの対応OSは、Windows 2000 Professional/Server。

 MRGは、社内のIP-PBXネットワークとVoIPキャリアとの接続を可能にするゲートウェイソフトウェア。LANインターフェイスを2つ備えたPCに同ソフトをインストールすることで、PCをゲートウェイとして運用し、双方のネットワークのSIPシグナリングを柔軟にコントロールして、相互接続を実現するという。

 これにより、ユーザーは社内のIP電話機からFUSION IP-Phoneを経由して一般加入電話や携帯電話と自由に発着信することが可能になり、安価な通話料金で電話が利用できるようになる。通話料金例は、一般加入電話へ8.4円/3分(税込)、携帯電話(全事業者)へ18.9円/分(税込)など。FUSION IP-Phone加入者同士では通話料はかからない。



URL
  スカイウェイブ株式会社
  http://www.skywave.ne.jp/
  フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
  http://www.0038.net/
  プレスリリース(スカイウェイブ)
  http://www.skywave.ne.jp/news/news-fusion-mrg.htm


( 石井 一志 )
2004/04/05 15:31

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