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日本ラドウェア、中小規模事業者向けのマルチホーミングアプライアンスを発表 |
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日本ラドウェア株式会社は5月24日、エントリークラスのマルチホーミングアプライアンス「UpLink」を発表した。同製品は、従来から同社が販売している大規模事業者向け「LinkProofシリーズ」の廉価版という位置付けで、中小規模事業者向けに提供される。価格は69万円から。 マルチホーミングは、複数のISP回線を用いることで通信を分散させ、効率的な通信とリスク回避を可能にする技術。UpLinkは低価格ながらも、同製品1台を使用してルータや回線を二重化する構成以外に、UpLink自体の冗長化（アクティブ－スタンバイ）にも対応するという。 また、インバウンド/アウトバウンドのトラフィックモニタリングや、HTTP/HTTPS/MAIL/FTPといった主要リソースの帯域を確保する機能などを備える。インターフェイスとしては8ポートのレイヤ2スイッチを内蔵しており、設定はブラウザベースのGUIで可能とのこと。 ■ ＵＲＬ 日本ラドウェア株式会社 http://www.radware.co.jp/ プレスリリース http://www.radware.co.jp/content/company/press/pressrel/20040524-1.htm
（ 石井 一志 ）
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