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ファウンドリー、毎秒1億2,000万パケットを処理可能な10GbEスイッチを発表
EdgeIron 8X10G
ファウンドリーネットワークス株式会社は6月2日、レイヤ2スイッチ製品群「EdgeIronレイヤ2 スイッチ製品ファミリー」に、10Gigabit Ethernet(以下、10GbE)対応の「EdgeIron 8X10G」を追加したと発表した。出荷開始は7月を予定している。
EdgeIron 8X10Gは、最新の光トランシーバモジュールであるXFP(10-GbE Small Factor Pluggable)を採用したレイヤ2スイッチで、1Uラックマウント型の筐体に最大で8ポートの10GbEポートを装備できる。また、セキュアWebアクセス、セキュアTELNETセッション、SNMPv3などにより管理トランザクションを暗号化し、従来よりもセキュリティを強化したという。
性能面では、1億2,000万ppsのパケット処理能力を持つほか、IEEE 802.1w準拠のラピッドスパニングツリー、IEEE 802.3ad準拠のリンクアグリゲーション、QoSキューイング、ジャンボフレームなどの機能を持ち、電源の冗長化にも対応する。
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URL
ファウンドリーネットワークス株式会社
http://www.foundrynetworks.co.jp/
( 石井 一志 )
2004/06/02 12:42
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