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オープンソースを活用したネットワーク監視アプライアンス
株式会社エクストランスは7月14日、オープンソースソフトウェアを活用したネットワーク監視アプライアンス「X-MON」を発売した。価格は120万円から。
X-MONは、Webブラウザによるグラフィカルな監視がリアルタイムに行えるアプライアンスサーバー。監視時間帯の設定や障害発生時の通知は、Webブラウザ、メール、パトランプなどで行うように柔軟に設定できる。
また同製品では、nagios.orgによって開発が進められている監視ソフトウェア「Nagios」や、データをグラフ化するツール「MRTG」、といったオープンソースソフトを利用しているため、クライアント数に応じたライセンス費用を支払う必要がなく、大手ベンダの監視ツールと比較して、約1/5のコストでネットワーク監視を実現可能という。
さらに、導入支援コンサルティングも価格に含まれているため、導入もスムーズに行えるとのこと。このコンサルティングには、監視対象となるネットワーク規模に応じた構成変更と、操作レクチャーが含まれている。
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URL
株式会社エクストランス
http://x-trans.jp/
X-MON
http://x-mon.x-trans.jp/
( 石井 一志 )
2004/07/14 17:02
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