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アライドテレシス、通信事業者向け1UサイズのDSLAM |
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アライドテレシス株式会社は、通信事業者や地方自治体の地域イントラネット向けボックス型EthernetベースDSLAM（Digital Subscriber Line Access Multiplexer）「TELESYN 7100」を、7月14日より受注開始する。なお、同製品群はすべて受注生産で価格はオープンプライス。 TELESYN 7100は、1Uサイズのボックス型EthernetベースDSLAM。データ、ビデオ、音声サービスの提供を想定した、IPマルチキャスト系の機能の装備や、動画配信やVoIPなどアプリケーションレベルでのQoSを実現している。収容ユーザー数が比較的少数で収まる拠点などへの導入に向いており、ADSLアクセス環境を安価に構築できるという。また、動作環境温度が－40℃から65℃と、耐障害性も備えている。 DSLAMとは、ADSLをはじめとするデジタル加入者線サービスにおける局側の集線装置。Ethernetをベースに開発されたDSLAMであるTELESYN 7000シリーズは、ATM（Asynchronous Transfer Mode：非同期転送モード）ベースと比べ安価にネットワークを構築することができるほか、保守運用性も向上しているという。 ■ ＵＲＬ アライドテレシス株式会社 http://www.allied-telesis.co.jp/ ニュースリリース http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2004/nr040714.html ■ 関連記事 ・ アライドテレシス、“トリプルプレイ”サービス提供をにらんだキャリアグレードスイッチを発表（2004/05/17） ・ アライドテレシス、事業者向け新ブランドでDSLAMを提供（2004/03/16）
（ 朝夷 剛士 ）
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