アライドテレシス株式会社は9月14日、10GbE対応製品群を2005年より順次発売していくことを発表した。
今回発表されたのは、モジュール型レイヤー3スイッチ「SwitchBlade4000シリーズ」用ラインカード「AT-SB4541A(予価 828,000円)」と、10GbEを接続可能なXFP(10Gigabit Small Form Factor Pluggable)モジュールの「AT-XP8LR(予価 598,000円)」の2つを接続することでSwitchBladeに10GbEアップリンクを1ポート装備することが可能となる。出荷開始予定は2005年1~3月。
ボックス型製品では、10GbEアップリンクを2ポート搭載可能なGigabit Ethernetスイッチ「CentreCOM 9924Ts(予価 900,000円)」の発売を予定している。CentreCOM 9924Tsは、IPv6に対応したレイヤー3スイッチで、1000BASE-Tを24ポートと拡張スロットを2個装備し、拡張スロットには10G拡張モジュール(予価 698,000円)のほか、1000BASE-Tを12ポート、またはSFPスロットを6個装備した拡張モジュールを2枚まで追加可能。出荷開始予定は2005年3~5月。
■ URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
ニュースリリース
http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2004/nr040914.html
( 朝夷 剛士 )
2004/09/14 19:17
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