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トラフィックの経路・優先制御機能を備えたレイヤ2スイッチ |
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BayStack 470シリーズは最大8段までのスタックが可能なレイヤ2スイッチで、100Base-TXポートを48基備える「BayStack 470-48T」と、同24基の「BayStack 470-24T」が提供されている。主な機能としては、ノーテル独自のリンクアグリゲーション技術であるDMLT（Distributed MultiLink Trunking）機能や、QoS制御機能などを備えており、金融・製造業をはじめ、多くの企業へ導入実績があるという。 今回はこの両製品に、トラフィックの自動振り分け機能を新たに搭載。これによって、レイヤ3スイッチより安価に導入できるレイヤ2スイッチでも、特定トラフィックの経路制御・優先制御ができるようになった。 両社では、主に地方自治体の地域イントラネット、通信事業者のIPカメラ監視システム、企業での音声・データ統合ネットワーク、といった利用用途を見込んでおり、これらを対象に販売を進める考え。特に地方自治体に関しては、「地域イントラネットでこの製品を活用すると、インターネット網とプライベートネットワーク間での不正アクセスが安価な製品で実現できるため、セキュリティネットワークの構築がコスト効率よく実現できる」としている。 ■ ＵＲＬ ノーテルネットワークス株式会社 http://www.nortelnetworks.com/corporate/global/asia/japan/ ネットワンシステムズ株式会社 http://www.netone.co.jp/
（ 石井 一志 ）
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