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「ビジネスmoperaアクセスシンプル」概要イメージ図
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NTTドコモグループ9社(以下、NTTドコモ)は、企業向けリモートアクセスサービス「ビジネスmoperaアクセスシンプル」を12月1日より提供すると発表した。
ビジネスmoperaアクセスシンプルは、社内LAN上に中継用のサーバーを設置することで、外出先からメール送受信やスケジュール閲覧、共有ドキュメントへのアクセスなどの操作が行えるサービス。IDとパスワードに加え、携帯電話番号を組み合わせてログイン認証を行い、端末とNTTドコモのネットワーク間の通信ではSSL暗号化を、NTTドコモのネットワークと企業の社内LANとの間の通信ではAES暗号化を行うことで、セキュアな通信環境を実現する。
対応メールサーバーは、IMAP4対応メールサーバー。対応グループウェアは、Microsoft Exchange Server 5.5 SP4以上/2000 SP3以上/2003 SP1以上、Lotus Notes/Domino 5.0.11以上/6.0.2 CF2以上/6.5以上。
価格は、初期費用として契約事務手数料が2,100円、接続装置使用料(基本料)が1契約あたり1,050円/月、ID数加算額が1IDあたり525円/月。
また、外出先からFOMA端末を用いて社内LANにアクセスした場合のFOMAパケット通信料を、着信した企業側に課金する「FOMAパケット・フリーサービス」を12月1日より提供することもあわせて発表された。対象は「ビジネスmoperaアクセスプレミアムFOMAタイプ」「ビジネスmoperaアクセスプロ」の利用者。
■ URL
NTTドコモグループ
http://www.nttdocomo.co.jp/
プレスリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew1124b.html
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew1124c.html
( 福浦 一広 )
2004/11/24 17:14
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