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CentreCOM LMC100シリーズ
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アライドテレシス株式会社は11月30日、UTPケーブルを二心の光ファイバーに変換する100Mbpsメディアコンバーター「CentreCOM LMC100シリーズ」4製品を11月30日より順次発売する。
LMC100シリーズは、100BASE-TXと100BASE-FXを変換するコンパクトなメディアコンバーター。100BASE-TXケーブルを光ケーブルに変換することで100Mbps Ethernetの接続距離を最長40km(LMC103LH)まで延長することができる。また光ケーブルはノイズの影響を受けにくいため、工場や研究所などの設置に適している。
ラインアップされるのは100BASE-FX(ST)に変換し最長2kmまで延長できる「CentreCOM LMC101(65,100円)」、100BASE-FX(SC)に変換し最長2kmまで延長できる「CentreCOM LMC102(65,100円)」、100BASE-FX(SC)シングルに変換し最長15kmまで延長できる「CentreCOM LMC103(141,120円)」、100BASE-FX(SC)シングルLHに変換し最長40kmまで延長できる「CentreCOM LMC103LH(228,900円)」。
発売開始はCentreCOM LMC102のみ11月30日からで、それ以外は2005年2月を予定している。
なお、各製品とも19インチラックマウントキット「AT-RKMT-J06」または「AT-RKMT-J11PS(電源ユニット付)」により、19インチラックへの設置が可能。
■ URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
ニュースリリース
http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2004/nr041130.html
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( 朝夷 剛士 )
2004/11/30 20:35
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