 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
|
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
シスコ、ハイエンドコアルータ「CRS-1」の小型版 |
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
シスコシステムズ株式会社（以下、シスコ）は12月7日、ハイエンドコアルータ「Cisco CRS-1」の小型版を発表した。同製品はハーフラックサイズのコアルータで、6月に発表されたフルサイズのCRS-1が16スロットを持つのに対し、半分の8スロットを備えている。参考価格は4690万円から。 8スロット版のCRS-1では、スロットの数が従来の半分に、1台あたりのシステム容量も最大640Gbpsと約半分になったものの、それ以外は16スロット版と同じ機能を持ち、ラインカードも共通で利用できるという。また、富士通と共同開発すると発表されたばかりの「IOS-XR」OSも、同様に搭載する。 なおシスコでは、「同製品の発売によって、サービスプロバイダは、規模、設置可能スペース、トラフィック需要などに応じて、導入モデルを選択でき、より柔軟なネットワーク設計が可能になる。またラインカードやインターフェイスモジュールの共用も可能なため、投資の保護も実現可能だ」としている。 ■ ＵＲＬ シスコシステムズ株式会社 http://www.cisco.com/jp/ プレスリリース http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/news/pr/2004/067.shtml ■ 関連記事 ・ シスコ、大規模クラスタ構成をサポートする次世代ルータ（2004/06/29） ・ 富士通と米Cisco、ルータ・スイッチ分野で提携、IOS-XRを共同開発（2004/12/06）
（ 石井 一志 ）
|
