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アライドテレシス、IP電話端末とVoIPゲートウェイなど |
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CP100TXは、SIPに対応し、企業に必要な各種電話サービス（リダイヤルや保留/復帰、転送など）、ディスプレイ機能、短縮ダイヤルなどの機能を備えたIP電話端末。EthernetポートはIEEE 802.3af準拠のPoE（Power over Ethernet）機能をサポートし、対応スイッチなどと接続することでLANケーブルを通じた受電が可能となる（別売のACアダプターからの給電も可能）。さらに、CP100TXからPCにカスケード接続することができるため、デスク周りの配線を統合することができる。価格はオープンプライスで実売価格は1万円台とされている。2005年2月下旬より受注開始予定。 RG601TXは、100Base-TXネットワークポートのほかにアナログ公衆回線ポート、電話機接続ポートを装備し、SIPに対応したVoIPゲートウェイ。NAT、PPPoE、ファイアウォール、タグVLAN機能などを装備し、ブロードバンドルーターとして機能する。また、SIPサーバーがない環境下でも筐体内部にユーザーの登録を行うことで。該当する機器へ発呼をかけることが可能な「VoIPアドレステーブル機能」を搭載する。価格はオープンプライス。2005年1月初旬より受注開始予定。 RG601TX-SPは、RG601TXにスピーカーを内蔵し、IPブロードキャストによる一斉同報機能を搭載したVoIPゲートウェイ。この機能を使うことで、自治体などが有線放送で行っている災害発生時や緊急時の住民への一斉通知を、IPネットワーク上で行うことができる。価格はオープンプライス。2005年1月初旬より受注開始予定。 なお、RG601TXとRG601TX-SPは、インターネット（PPPoE）と音声系ネットワーク（ダイレクトIP）への同時接続が可能。 ■ ＵＲＬ アライドテレシス株式会社 http://www.allied-telesis.co.jp/ ニュースリリース http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2004/nr041213.html
（ 朝夷 剛士 ）
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