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NEC、ファイルサーバーとIP電話サーバーの機能を併せ持つアプライアンス
UNIVERGE iExpress5800/LiteII
日本電気株式会社は、ファイル/Webサーバーなどの機能に加え、IP電話サーバー機能を備えた「UNIVERGE iExpress5800/LiteII」を、1月31日より出荷開始する。価格は、20端末分の接続ライセンス、ゲートウェイのハードウェアなどを含めて、39万8000円(税別)より。
iExpress5800/LiteIIは、Windows Server 2003を用いたアプライアンスサーバー。同OSの機能を使用し、ファイル/Web/プリンタサーバーなどとして活用できるほか、SIP対応のIP電話機能を搭載しており、IP電話システムの導入も同時に実現可能。同製品のIP電話機能を使用すると、さまざまな業種/業務システムやWebアプリケーションから、ソフトフォンを自動的に起動してワンクリックで電話を発信するなど、情報システムとIP電話の連携を行えるという。
また、部門内の複数の電話機で着信を共有可能なマルチライン機能をはじめとする、日本のオフィス環境に適したIP電話システムの導入をサポートする。さらに、FOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」を用いた「UNIVERGE “FOMA”連携ソリューション」に対応するなど、IP電話システムの強化・拡張も行えるとのこと。
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URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0501/2502.html
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