アライドテレシス株式会社は、レイヤ3インテリジェントスイッチ「CentreCOM 8624EL」と、同スイッチ用の1000BASE-Tアップリンクモジュール「AT-A46」を2月21日に発売する。価格はそれぞれ134,800円(税別)と29,800円(同)。
8624ELは、100BASE-TX/10BASE-Tポートを24基と拡張スロットを2基備えた、レイヤ3スイッチのエントリーモデル。中小規模ネットワークのコアスイッチ用途から、大規模ネットワークのデスクトップスイッチ用途まで、幅広いシチュエーションでの利用を想定しているという。
主な機能としては、ハードウェア処理によりワイヤスピードのIPルーティング/IPフィルタリングや、4段階のQoS、ラピッドスパニングツリーなどを備える。また、拡張スロットにはGigabit Ethernetのアップリンクモジュールを装着できる。
なお今回は発売と同時に、AT-A46を税別10,000円で提供する「レイヤーアップキャンペーン」を、2月21日より4月30日まで実施する。これを利用すると、ユーザーはレイヤ2スイッチと同等の金額で、Gigabit Ethernetのアップリンクを搭載したレイヤ3を入手できるとのこと。
■ URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
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( 石井 一志 )
2005/01/25 14:31
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