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インテル、最大10kmのデータ転送に対応したサーバー向け10GbEアダプタ
インテル PRO/10GbE LRサーバ・アダプタ
インテル株式会社は1月31日、長距離接続用10GbE(10Gigabit Ethernet)アダプタ「インテル PRO/10GbE LRサーバ・アダプタ」を発売した。価格は87万9800円(税別)で、Windows Server 2003/2000 ServerとLinux、Free BSDに対応する。
PRO/10GbE LRサーバ・アダプタは、10GBASE-LRに対応した、PCサーバー向けの10GbEアダプタ。シングルモードファイバーにより、最大10kmの長距離転送を行える。製品化にあたってはXPAK光モジュールを採用したため、標準的な大きさのPCIスロットに装着できるサイズを実現。64ビット(133MHz)のPCI/PCI-Xバスで利用できる。
なお、インテルではすでに短距離用の「インテル PRO/10GbE SRサーバ・アダプタ」を販売しており、今回の新製品の投入により、企業内通信向け、データセンター間通信向けの両ラインアップをそろえたことになる。
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URL
インテル株式会社
http://www.intel.co.jp/
インテル PRO/10GbE LRサーバ・アダプタ
http://www.intel.co.jp/jp/network/connectivity/products/pro10GbE_LR_server_adapter.htm
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( 石井 一志 )
2005/01/31 13:19
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