米NETGEARの日本支社は3月3日、企業向けの無線LAN製品「WG302JP」「WAG511NA」を発表した。両製品とも、米AutoCell Laboratoriesが開発した、チャネルや送信電力を自動最適化する「AutoCell」技術を搭載しており、無線LAN同士の電波干渉を最小限にできるという。発売は3月の上旬を予定している。
無線LANはその急速な普及に伴い、現在では過密化による速度低下が問題となっている。特に、オフィスや住居が密集する地域、またはオフィス内で複数の無線LANを使用する場合などにこれが顕著に表れてしまうという。そこでAutoCell機能を搭載したアクセスポイントは、周りの電波状況を調べて自動でチャネルや電波出力を最適化することによって、電波干渉をなるべく起こらないようにし、この問題を解決している。
WG302JPは、IEEE 802.11b/gに対応した無線LANアクセスポイントで、そのAutoCell機能を搭載。帯域を最大限に利用できる。インターフェイスは100BASE-TX/10BASE-Tポートを1基備え、IEEE 802.3af PoE受電をサポート可能。また、IEEE 802.1x(EAP-TLS/PEAP/TTL)、WPA、WPA-PSK、WEP(64/128/152ビット)などのセキュリティ機能に対応している。価格は5万400円。
WAG511NAは、PCカード(CardBus)タイプのIEEE 802.11a/b/g対応無線LANカード。Windows XP/2000/Me/98に対応し、WPA、WPA-PSK、WEP(64/128/152ビット)などのセキュリティ機能を備える。価格は8925円。
■ URL
NETGEAR日本支社
http://www.netgearinc.co.jp/
米AutoCell(日本語)
http://www.autocell.com/jp/
( 石井 一志 )
2005/03/03 12:35
|