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日本シンボル、Gigabit Ethernetポートを備えた無線LANスイッチ


Wireless Switch WS5100
 日本シンボルテクノロジー株式会社(以下、日本シンボル)は3月15日、最大48台の無線LANアクセスポイントを管理可能な「Wireless Switch WS5100」(以下、WS5100)無線LANスイッチを発表した。価格はオープンで、4月15日より出荷が開始される予定。

 WS5100は、1Uラックマウントサイズの無線LANスイッチ。Gigabit Ethernetポートを2基備えており、日本シンボル製のAP100、AP300といったアクセスポイントを最大48台まで一括管理できるほか、同社の無線クライアントとの組み合わせにより、スループットを極力落とさずにアクセスポイント間移動を行える「プリエンプティブ・ローミング」を実現可能という。

 加えて、デバイスごとのWFQ(Weighted Fair Queuing)、無線トラフィック有線制御、パケットクラスの分類・マーキングなどの、無線LANに最適化されたQoS機能を搭載し、安定したVoIP品質を確保できるとのこと。

 セキュリティ機能としては、WEP/KeyGuard/AES/WPA-TKIPなどの暗号化をサポートし、アクセス制御リスト、IEEE 802.1x、Kerberosの各認証機能も備えている。



URL
  日本シンボルテクノロジー株式会社
  http://www.symboljapan.co.jp/
  WS5100
  http://www.symboljapan.co.jp/wireless/ws5100.html

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( 石井 一志 )
2005/03/15 11:52

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