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パケッティア、企業の拠点間通信に特化した、低価格版「PacketShaper」 |
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PacketShaper1200は、企業の拠点向けに特化したトラフィック管理アプライアンス。パケッティアによれば、現在、多拠点で展開している企業の場合、本社・支社間の通信だけでなく、支社・支社間の通信を行う機会が増えてきているため、中小規模の拠点でも利用できる安価な製品が望まれていたという。そこで同社では、不要と思われる機能を絞った製品を新たに提供する。 具体的には、通常のPacketShaperシリーズが備えている機能のうち、管理者に必要と思われる部分をいくつか削った。例えば、トラフィックの分類・分析機能のうち、分析の機能をカットしているが、これは「管理者が不在のことも多い拠点では不要」との判断から。もちろんログは残っているため、本社の管理者が、集中して分析を行うことは可能だ。 同製品で制御可能な帯域幅は最大10Mbps。ブロードバンドが普及している日本向けの特別仕様になっており、米国などほかの地域向けの同シリーズよりも、対応できる帯域が広く取られているとのこと。 ■ ＵＲＬ パケッティア株式会社 http://www.packeteer.co.jp/ プレスリリース http://www.packeteer.co.jp/news/releases/20050324/index.html
（ 石井 一志 ）
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