株式会社テンアートニは5月12日、HAクラスタソフトウェアの最新版「SteelEye LifeKeeper for Linux v5.0」の販売を開始したと発表した。
最新版では、ソフトウェアRAIDデバイス上でのアプリケーション稼働に対してのHA化をサポート。対応OSとして、あらたにRed Hat Enterprise Linux v4.0をサポートしている。また、従来IAサーバーのみに対応していたが、今後他のプラットフォームへの対応予定も発表された。
対応するディストリビューションは、Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3 for x86、AS 3 for Itanium、AS 3 for AMD64&Intel EM64T、MIRACLE LINUX Standard Edition V2.0/2.1、V3.0-Asianux Inside for x86、SUSE SLES 7/8/9 for x86、8/9 for Itanium 2、8/9 for x86_64など。価格は1ノードあたり504,000円から。
■ URL
株式会社テンアートニ
http://www.10art-ni.co.jp/
プレスリリース
http://www.10art-ni.co.jp/news/press20050512.html
製品ページ
http://www.10art-ni.co.jp/product/lifekeeper/index.html
( 福浦 一広 )
2005/05/12 16:54
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