アライドテレシス株式会社は、Gigabit Ethernetに対応したレイヤ2スイッチ「CentreCOM FS909S」「同 FS917S」を8月5日より出荷開始する。
FS909S/917Sは、アップリンク用のGigabit Ethernetポート×1と、100BASE-TX/10BASE-Tポートを8ポートないし16ポート備えたデスクトップスイッチ。アップリンクポートは1000BASE-TとSFPの排他使用になっており、SFP用の1000BASE-Xモジュールを装着することで、光ファイバーにも対応する。
また、タグ(IEEE 802.1Q準拠)/ポートベース/マルチプルの各VLANや、IEEE 802.1p準拠のQoS機能(4段階)を備えるほか、スパニングツリーの段数制限の対象とならないBPDU透過機能なども利用できる。
価格は、FS909Sが5万9800円(税別)、FS917Sが6万9800円(同)。SFPモジュールは1000BASE-SX用で5万9800円(同)より。
■ URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
( 石井 一志 )
2005/08/03 13:22
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