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富士通と日本オラクル、Webシステムの構築に向けた共同検証結果を公開


 富士通株式会社と日本オラクル株式会社は8月4日、Webシステムの構築に向けた共同検証結果を公開すると発表した。検証は、6月6日から約1カ月、富士通の「Platform Solution Center」で行われたもので、その成果が「テクニカルホワイトペーパー」としてWeb上に公開される。

 具体的には、ファイアウォールや負荷分散、SSLアクセラレーション機能を備えた富士通のネットワークサーバー「IPCOM S2200」のほか、富士通のサーバーやOracle Application Server 10gを用いて、DMZやインターネット相当部分を有した3階層(Web/アプリケーション/データベース)モデルの環境を構築。Web/アプリケーションサーバーの最適な負荷分散方式を検証したという。

 またあわせて、SSLアクセラレータの性能比較、スケールアウトの方式とサービス性、機器監視パラメータ、故障時のサービス性と監視の運用性、といった各項目についても検証を実施しているとのこと。



URL
  富士通株式会社
  http://jp.fujitsu.com/
  日本オラクル株式会社
  http://www.oracle.co.jp/
  富士通と日本オラクルの共同検証報告
  http://primeserver.fujitsu.com/ipcom/catalog/data/report01.html


( 石井 一志 )
2005/08/04 15:11

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