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ゼッタテクノロジー、Skypeを企業で安全に利用するための運用支援ツール


 ゼッタテクノロジー株式会社は9月30日、IP電話ソフト「Skype」をビジネスで利用するための運用支援ツール「オフィスデ for Skype」を発表した。製品の販売は、ソフトブレーン・インテグレーション株式会社が行う。

 オフィスデ for Skypeは、コンタクトIDの一括登録、コンタクトIDの電話帳作成、ファイル転送制御など、システム管理者がSkypeを一元管理するためのツール。ファイル送受信の禁止、コンタクトの送信禁止、登録ユーザー以外との通話禁止、Skypeのバージョン固定などの管理ができる。

 サーバーレスで管理可能なスタンダード版と、管理・運用をトータルでサポートするエンタープライズ版を用意。価格は、スタンダード版スターターキット(1管理コンソール+20ユーザー)が21万円、追加ライセンスが1ライセンス3675円。エンタープライズ版スターターキット(1サーバー+20ユーザー)が42万円(予価)、追加ライセンスが1ライセンス5250円(予価)。発売は、スタンダード版が10月5日、エンタープライズ版が11月末の予定。



URL
  ゼッタテクノロジー株式会社
  http://www.zetta.co.jp/
  ソフトブレーン・インテグレーション株式会社
  http://si.softbrain.jp/
  製品情報
  http://www.zetta.co.jp/viscom/skype/


( 福浦 一広 )
2005/09/30 15:09

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