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アライドテレシス、全基SFPの24ポートレイヤ3スイッチ-銅線から長距離GbEまで対応可能
CentreCOM 9924SP
アライドテレシス株式会社は、SFPインターフェイスを24基備えたレイヤ3スイッチ「CentreCOM 9924SP」を、10月7日より出荷開始すると発表した。価格は90万円(税別)より。
9924SPは、1Uラックマウントサイズの24ポートスイッチ。SFPインターフェイスには1000BASE-Tだけでなく、1000BASE-SX/LX、長距離向けなどの各種Gigabit Ethernet(GbE)ポートを実装可能で、幅広い用途に対応できる。またオプションの冗長化電源ユニットを装着することによって、製品単体での電源冗長化を実現した。
スイッチの機能としては、OSPF/DVMRP(Distance Vector Multicast Routing Protocol)といったルーティングプロトコルに標準対応するほか、ハードウェア処理によるポリシーベースQoS(8段階)や、最低帯域を保証して帯域の公平な割り振りを行う「公平帯域制御」機能、各種スパニングツリー機能、ダブルタグをはじめ、ポートベース/タグ/プロトコルベースに対応したVLAN機能、などを備える。
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URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
ニュースリリース
http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2005/nr051003.html
( 石井 一志 )
2005/10/03 15:14
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