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アライドテレシス、拠点間PBX接続をIP化できるVoIPゲートウェイ
CentreCOM EG1004TX
アライドテレシス株式会社は、SIP対応VoIPゲートウェイ「CentreCOM EG1004TX」を10月3日より出荷開始すると発表した。
EG1004TXは、既存のPBXに接続して利用するVoIPゲートウェイ。本体にはWAN/LAN用の100BASE-TX/10BASE-Tポート×1と拡張スロット×1を搭載しており、E&Mインターフェイスを4ポート持つ拡張モジュール「EG010」を装着すると、PBXの拠点間接続をIP経由で行えるようになる。
VoIP呼制御プロトコルはSIPに、音声コーデックはG711とG729aに対応する。また1台で最大同時4通話までをサポートするほか、最大3台をスタック接続することによって、最大同時12通話までシステムを拡大することも可能。さらに、本体内に事業所/IPアドレス対応テーブルを最大100件まで登録する機能、音切れを防止するジッタ(ゆらぎ)吸収機能などを備える。
価格は、EG1004TXが3万9800円(税別)、EG010が6万4800円(同)。
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URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
ニュースリリース
http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2005/nr051003_2.html
( 石井 一志 )
2005/10/03 15:37
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