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コマンドライン用のユーティリティを搭載した「SoftEther VPN 2.0 RC2」公開 |
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ソフトイーサ株式会社は11月7日、VPNソフトの最新ベータ版「SoftEther VPN 2.0 Release Candidate 2」（以下、RC2）を公開したと発表した。正式リリースは11月30日の予定。 RC2では、vpncmdコマンドと呼ばれるコマンドライン管理ユーティリティを搭載。これまでGUIツールで行っていた操作のほぼすべてをCUIのみで実行できるようになった。また、Linux版SoftEther VPN Client 2.0を新たに追加。これにより、Linux上でVPN Clientを動作させ、外部のコンピュータ上で動作しているVPN Serverに接続できる。そのほか、VPN Serverのクラスタリング機能で性能基準比などの設定が可能になったり、通信スループット測定ツールによりVPNや回線のより正確な速度測定が可能となっている。 同社では、このRC2を「完成版」のリリースの最終候補と位置付けており、今後約1カ月間で品質向上の最終段階を経た上で、完成版としてリリースする予定としている。 ■ ＵＲＬ ソフトイーサ株式会社 http://www.softether.com/jp/vpn2/ ニュースリリース http://www.softether.com/jp/news/051107a.aspx
（ 福浦 一広 ）
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