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ソフトイーサVPN、SoftEhterの次世代版「PacketiX VPN 2.0」を発売
ソフトイーサVPN株式会社は、VPNソフト「PacketiX VPN 2.0」を販売開始したと発表した。
PacketiX VPN 2.0は、SoftEther VPN 2.0の名称でソフトイーサ株式会社によって開発が進められていたVPNソフト。従来より提供されているVPNソフト「SoftEther」、ならびにその商用版「SoftEther CA」とはまったく別のソースコードツリーを用いたプログラムを実装しており、安定性、拡張性、移植性などを高めることができたという。
ラインアップとしては、全機能が使用可能な「PacketiX VPN Server Enterprise Edition」と、クラスタ機能を省いた「PacketiX VPN Server Standard Edition」が用意され、ユーザーはこれらのサーバーライセンスと、ブリッジ接続ライセンスもしくはクライアント接続ライセンスを購入して使用することになる。
サーバーライセンスの価格は、Enterprise Editionが9万円(税別)、Standard Editionが5万円(同)。一方、ブリッジ接続ライセンスは10万円(税別)で、クライアント接続ライセンスは1ライセンスが8000円(同)、10ライセンスが6万4000円(同)、100ライセンスが48万円(同)、などとなっている。
また、Standard Editionのサーバーライセンス×1と、クライアント接続ライセンス×3をセットにしたSOHO Editionも、1万9000円(税別)で提供する。この製品では、クライアント接続ライセンスを追加することはできない。
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URL
ソフトイーサVPN株式会社
http://us.softether.co.jp/sales/
プレスリリース(PDF)
http://us.softether.co.jp/sales/news/PressRelease1216.pdf
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