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アライドテレシス、IPフィルタリング機能付きレイヤ2スイッチのエントリーモデル |
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アライドテレシス株式会社は1月18日、IPフィルタリング機能を備えたレイヤ2スイッチ「レイヤ2プラス」のエントリーモデルとして、「CentreCOM 8316XL」を1月20日より出荷開始すると発表した。価格は8万9000円（税別）。 8316XLは100BASE-TX/10BASE-Tポート×16を搭載するスイッチで、Gigabit Ethernet拡張スロット×1も備え、アップリンクなどに利用することができる。特徴は、送信元/宛先IPアドレス、プロトコル、ポートなどにより通信パケットをフィルタリングできる「IPフィルタリング」機能を搭載することで、これによってセキュリティの強化が可能になるという。 またIEEE 802.1X認証機能、IEEE 802.1w準拠のラピッドスパニングツリー、IEEE 802.1Q準拠のタグVLAN、ポートトランキングなどに対応。さらに、IPv4マルチキャストグループ参加/不参加を管理するIGMP v2や、IPv6マルチキャストを行う際に必要なMLDスヌーピング機能もサポートしており、マルチキャスト通信用のエッジスイッチとしても活用できるとのこと。 ■ ＵＲＬ アライドテレシス株式会社 http://www.allied-telesis.co.jp/ ニュースリリース http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2006/nr060118.html
（ 石井 一志 ）
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