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KDDI、法人向けリモートアクセスサービスに検疫サービスを追加 |
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KDDI株式会社は2月15日、法人向けリモートアクセスサービス「IRAS II」「SSL-VPN GW」「CPA」において、リモートアクセスするPCのセキュリティ対策状況をチェックする検疫サービス「セキュアコンタクト」（リモートアクセス検疫サービス）を3月1日より提供すると発表した。 今回発表されたセキュアコンタクトは、IP-VPN等で構築された顧客のイントラネットに対して自宅やモバイル環境からリモートアクセスするPCを対象に行われる検疫サービス。セキュリティポリシーの適合性を判定することで、セキュリティ対策が不十分なPCの接続を拒否できる。端末認証（PC）オプションを併用することで、登録したPCのみリモートアクセス可能にすることもできる。 また、個別システムの構築が不要なレディメイド型サービスであるため、短期間で導入できるのも特長。SSL-VPN GWサービス利用時は、リモートアクセスするPCに対し専用ソフトをインストールすることなく利用できる。 利用ID単位の料金体系となっており、検疫基本機能は1IDあたり630円/月、端末認証（PC）オプションは、1IDあたり420円/月。 ■ ＵＲＬ KDDI株式会社 http://www.kddi.com/ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0215/index.html
（ 福浦 一広 ）
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