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NECフィールディング、SonicWALL製品を対象とした運用監視サービス


 NECフィールディング株式会社は2月15日、米SonicWALL社の統合アプライアンス製品「SonicWALLシリーズ」の運用監視を行う「統合アプライアンス運用監視サービス(SonicWALL版)」を提供すると発表した。

 統合アプライアンス運用監視サービス(SonicWALL版)は、SonicWALLシリーズを対象に、同社の監視センターからインターネットを利用したリモート環境で同製品の運用・監視を行うサービス。各種設定変更作業やシステムソフトの更新作業の代行、24時間365日体制で装置の稼動状況の監視などを行う。そのほか、オプションでSonicWALLシリーズが持つ侵入防御サービスを利用した「IPS運用監視サービス」も提供する。

 運用監視の対象となる装置は、SonicWALL TZ170(SonicOS Standard/Enhanced)/Pro 2040(SonicOS Standard/Enhanced)/Pro 3060(SonicOS Standard/Enhanced)/4060(SonicOS Enhanced)/Pro 5060c(SonicOS Enhanced)。

 同サービスの価格は、初期導入費が10万円(税別)/台、月額サービス料金が7万円(税別)/台。オプションのIPS運用監視サービスは、初期導入費が2万円(税別)/台、月額サービス料金が1万円(税別)/台。



URL
  NECフィールディング株式会社
  http://www.fielding.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.fielding.co.jp/news/htm/20060215.htm


( 福浦 一広 )
2006/02/15 17:25

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