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エクストリーム、仮想スイッチ機能やモジュラー型OSに対応したコアスイッチ
BlackDiamond 12804C
エクストリームネットワークス株式会社は3月24日、エンタープライズ向けレイヤ3スイッチ「BlackDiamond 12804C」を出荷開始すると発表した。最小構成時の価格は641万円(税別)より。
BlackDiamond 12804Cは、企業のコア/アグリゲーションレイヤにおける利用を想定したシャーシ型スイッチ。管理用カードも含めて6枚分のカードスロットを備え、モジュラーカードとしてはGigabit Ethernet(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tもしくは1000BASE-Xのコンボ)×20、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×20、または10Gigabit Ethernet(XENPAK)×2の各製品が用意されている。
OSは、BlackDiamond 10000シリーズなどと同様、モジュラー型OSの「ExtremeXOS」を採用。障害が起こってもプロセス単位で復旧を行え、ソフト全体を再起動する必要がないため、耐障害性が高まっている。ハードウェア面でも、1:1のフル冗長化をサポートした管理モジュールを採用したほか、最大6個までの電源による電源冗長化、プログラマブルASICによるハードウェアアップグレードなしの機能追加に対応した。
また、不審なトラフィックを詳細に解析するCLEAR-Flowセキュリティルールエンジン、1台のスイッチを多数の仮想ルータに分割するレイヤ3バーチャルスイッチング機能も備えている。
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URL
エクストリームネットワークス株式会社
http://www.extremenetworks.co.jp/
製品情報
http://www.extremenetworks.co.jp/products/blackdiamond/bd12804c.htm
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