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CG-MCGTSCM
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株式会社コレガは、光メディアコンバータ6製品を5月19日より販売開始する予定だと発表した。
今回発売される光メディアコンバータは、Gigabit Ethernet対応が2製品、100BASE-TX/10BASE-T対応が4製品の計6製品で、いずれも光ファイバ用のインターフェイスと、銅線用のインターフェイスを1基ずつ備える。
Gigabit Ethernet対応製品としては、1000BASE-SX対応の「CG-MCGTSCM」と1000BASE-LX対応の「CG-MCGTSCS10」が用意される。いずれも銅線インターフェイス側は1000BASE-Tをサポートし、同一機種同士で接続することによって、前者は最大550m、後者は10kmまで延長できるという。価格は6万2790円、12万3900円。
また100BASEの製品は、最大2kmまで対応するマルチモードファイバ向け「CG-MCTXSCM」、最大20kmに対応するシングルモードファイバ(2芯)向けの「CG-MCTXSCS20」を用意した。加えて、最大20kmに対応するシングルモードファイバ(1芯)向け「CG-MCTXSCWA」と「CG-MCTXSCWB」も提供される。銅線インターフェイス側はいずれも100BASE-TX/10BASE-T。価格は順に、2万790円、3万1290円、4万1790円、4万1790円。
■ URL
株式会社コレガ
http://corega.jp/
ニュースリリース
http://corega.jp/product/news/060511.htm
( 石井 一志 )
2006/05/12 16:24
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