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CentreCOM FS909M
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アライドテレシス株式会社は7月4日、RoHS指令に対応したインテリジェントレイヤ2スイッチ「CentreCOM FS900Mシリーズ」3製品を発表した。「CentreCOM FS909M/FS917M」を7月5日より、「同 FS926M」を7月中旬より出荷開始する。
FS900Mシリーズは、100BASE-TX/10BASE-Tポートとアップリンク用のGigabit Ethernetポート(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-TとSFPのコンボ)を備えたインテリジェントスイッチ。ラインアップには、100BASE-TX/10BASE-Tポート×8とアップリンクポート×1を搭載するFS909M、100BASE-TX/10BASE-Tポート×16とアップリンクポート×1を備えたFS917M、100BASE-TX/10BASE-Tポート×24とアップリンクポート×2を持つFS926Mが用意された。
機能面では、ポートベースやIEEE 802.1Q準拠のタグVLANが可能なほか、QoS、ポートトランキングなどの機能を搭載するほか、IEEE 802.1X認証機能に対応。また、Telnet、PING、SNMP、トラップ送信を実装して、リモートからのネットワーク管理をサポートする。さらに障害対応機能として、スパニングツリー、IEEE 802.1w準拠のラピッドスパニングツリーなどにも対応している。
価格は、FS909Mが4万9800円(税別)、FS917Mが7万9800円(同)、FS926Mが9万8000円(同)。
■ URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
ニュースリリース
http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2006/nr060704.html
( 石井 一志 )
2006/07/04 18:39
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