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ソフトイーサ、QoS機能などを付加する「PacketiX VPN 2.0」のオプション |
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ソフトイーサ株式会社は8月2日、VPN構築ソフト「PacketiX VPN 2.0」のオプションとして、QoS機能などを付加する「同 Option Pack」を発表した。8月7日より、保守サービスに加入しているPacketiX VPN Server 2.0 Standard Edition/Enterprise Editionのユーザーに対して、無償で提供を行うとしている。 PacketiX VPN 2.0 Option Packを導入すると、QoS機能により、VoIPパケットなどほかのパケットよりも優先度の高いものに対して、優先的に帯域を確保することが可能になる。さらに、VPNサーバー全体の管理ログ、仮想HUBごとのセキュリティログおよびパケットログの内容を、syslog プロトコルによって外部のsyslogサーバーなどに伝送する機能が追加されるほか、ユーザーまたはグループごとに複数セッション接続を制限する多重ログイン数制限機能も加えられた。 なお、PacketiX VPN 2.0シリーズで利用可能な新機能を今後ソフトイーサが開発した場合には、同 Option Packのユーザーに対しては無償で提供するとのこと。また、PacketiX VPN 2.0 SOHO Edition/HOME Editionに対してのOption Pack提供は未定としている。 ■ ＵＲＬ ソフトイーサ株式会社 http://www.softether.com/jp/ ニュースリリース http://www.softether.com/jp/company/press/release/060802.aspx
（ 石井 一志 ）
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